本記事は、筆者の実体験を元にアイテムを紹介したプロモーション記事です。
せっかく温かい飲み物を入れても、気づいた頃にはすぐに冷え切ってしまう冬場。
アツアツの朝の1杯があっけなく冷めてしまうのがイヤで「保温効果が高い、いいマグカップがほしい!」と行きついたのが安定の「サーモス」です。
今回はその中でも、高評価で見た目にも保温効果が期待できそうなJCP-280というシリーズを買ってみました。
JCP-280Cは蓋つきのマグカップで、持ち手が大きく使いやすいのが特徴。
「本当にずっと温かいのかな」と不安でしたが、保温効果はふつうのマグカップの5倍以上で、2時間経ってもアツアツが続き期待以上でした。
今回はそんなサーモスの真空断熱マグJCP-280を半年使った感想と、他シリーズとの比較をご紹介します。
記事内容
・サーモスの真空断熱マグを使った感想
・他の人気シリーズとの比較
・おすすめのシリーズ
サーモスの真空断熱マグは、保温効果を求めるすべての方におすすめのカップです。
特に蓋つきのタイプは保温効果が断然高いので、ぜひマグカップ選びの参考にしてください。
この記事の内容
●【レビュー】サーモス真空断熱マグカップの効果と使い心地
では早速、サーモスの真空断熱マグJCP-280をレビューします。
容量は280mlで、ちょうどふつうのマグカップ1杯分と同じくらい。
蓋つきで保温効果が驚くほど高く、冬の1杯やデスクワークのお供にもおすすめです。
デスクでも使いやすい!シンプルデザイン
JCP-280はしっかりした作りとメタリックの高級感が特徴。どことなく漂うアウトドア感に保温力への期待大です。
かわいさはあまりなくちょっとゴツい感じに抵抗もありましたが、使ううちに違和感がなくなりました。
性別や年代を問わず使いやすいシンプルさなので、自分用と母用に2つ購入。職場・デスクワーク・キャンプやBBQなど色んなシーンになじむデザインです。
見た目がしっかりしているので重いのかと思っていましたが、持ってみると軽くてビックリ。
ハンドルもしっかりしているので、たくさん飲み物を入れてもグラつかず、安定して持てます。
熱い飲み物を入れる時は蓋をはずすのですが、これは正直ちょっと面倒です。
パッキンがついているのでちょっと力が必要です。
サーモスのシリーズには350mlのカップもあったので「280mlじゃ少ないかな?」と不安だったのですが、実際に使ってみると問題なし。
ふつうのマグカップ1杯分の量がちゃんと入りました。
半年使っても「もっと大きいのにすればよかった」と感じたことはありません。
入れる量は内側の目盛りが目安です。
なみなみ入れると蓋をはめたときに溢れてしまうので注意してください。
期待以上!高い保温効果と飲みやすさ
ハンドルがしっかりしているから、重みでグラつくことがなく安心。飲み口もなめらかで飲みやすいです。
また熱が伝わらない構造なので、熱湯を入れてもハンドルや飲み口が熱くないのも嬉しい。
さらに冷たい飲み物を入れても結露しないので夏場も活躍します。
ここで、3つのカップに熱湯を入れて保温効果を実験してみました。
結果は期待以上で、サーモスの蓋つきタイプなら、ふつうのマグカップの5倍以上も温かさが続きました。
おいしい温かさが続いた時間
・ふつうのカップ・・30分以内
・蓋なし・・45分
・蓋あり・・2時間半
※室温や環境により前後します
ふつうのマグカップではただの水になってしまった2時間後でも、蓋をしていたサーモスのカップは「すすらないと飲めないくらいアツアツ」。
また蓋をしないだけで、ほとんど保温効果がなくなってしまうのにも驚きです。
デメリットもあるけど、絶対に「蓋つき」がおすすめ
上記の実験でも感じましたが、保温効果を期待するなら絶対に「蓋つき」がおすすめです。
しかし一長一短あるので、まずは蓋つきカップで感じたデメリットをご紹介します。
JCP-280の蓋はカチッと閉まるというよりパカパカ開閉するタイプなので、カップを傾けると普通にこぼれます。転倒によるモレ予防にはならないので注意です。
また一番デメリットに感じるのは「洗う手間」。
ただでさえ面倒な洗い物に
蓋のデメリット
・蓋をはずす
・「本体」と「蓋」の2つを洗わないといけない
という手間が加わるので、正直洗い物は手間に感じます。
ちなみに蓋をはずせばしっかりスポンジが入るので、「底が洗いにくい!」ということはありません。
反対に蓋つきのメリットは、
蓋のメリット
・高い保温効果が続く
・作業中のホコリ予防になる
・持ち歩き中・運転中にこぼれづらい
という点です。
特に保温効果は雲泥の差で、簡単に開け閉めできることで飲み物の熱を逃がさず、温かさを長く味わうことができます。
同じ保温カップでも蓋なしだとすぐに冷めてしまったので、保温効果で選ぶなら絶対に蓋つきがおすすめです。
半年使っても劣化なし!温も冷も1年中飲み頃
サーモスのマグカップを使って半年、表面の塗装が剥がれたり壊れたりといった劣化はありません。
温かさも冷たさもキープできて1年中おいしい飲み物が飲めるので、今ではマグカップはこれ1つだけになりました。
また
こんな悩みも0!
・冬・・カップが熱くて飲めない!
・夏・・水滴で机がビショビショ!
といった悩みも解消できるので、デスクワークでも季節を問わず使いやすいおすすめのカップです。
●サーモスの人気蓋つき保温マグを比較
その他サーモスの蓋つきマグで人気なのがJDG-350とJDC-351 シリーズ。
どちらも蓋つきですが、コースターのような「乗せるだけの蓋」である点がJCP-280との大きな違いです。
シリーズごとの違い
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シリーズ | JCP-280 | JDG-350 | JDC-351 |
イメージ | |||
容量 | 280ml | 350ml | 350ml |
カラー | カカオ・クリアブラウン・ブラック | ステンレス・ホワイト・ブラック | ホワイト・ライトブルー・エスプレッソ |
食洗器 | × | × | 〇 |
蓋の形状 | 付属型
(取り外し可能) |
乗せるだけ | 乗せるだけ |
メリット | ・より高い保温力
・開け閉めが楽 ・蓋の置き場に困らない |
・シンプルでかわいい
・たっぷり大容量 ・パッキンなしで洗いやすい |
・おしゃれで大容量
・本体は食洗器OK ・パッキンなしで洗いやすい |
デメリット | ・見た目がちょっとゴツい
・蓋を取り外す手間が出る |
・蓋の置き場と水滴に困る
・蓋を置いておかないと冷めやすい |
・蓋の置き場と水滴に困る
・蓋を置いておかないと冷めやすい |
出典:サーモス
決め手はデザインと蓋
まず蓋に関しては、付属型のJCP-280は
開閉蓋のメリット
・開け閉めしやすい
・蓋の置き場や水滴に困らない
・歩く時などにこぼれにくい
のが魅力。
蓋をカップに装着させることで、より高い保温効果が発揮されます。
一方「蓋を乗せるだけのタイプ」では
置くだけ蓋のメリット
・パッキンがなく洗いやすい
・飲み口が広い
というメリットがあり、ストレートな形のJDG-350や、口が広くなっている形のJDC-351がおすすめです。
●サーモスの保温マグレビューまとめ:冬を温かく乗り切りたい方に超おすすめ
今回はサーモスの真空断熱マグJCP-280の保温効果と使い心地をレビューしました。
JCP-280の感想
<メリット>
・デスクワークやアウトドアにも幅広くなじむデザイン
・2時間半後もアツアツの保温力
・280mlでも容量は十分
・蓋つきで開閉がラク&置き場に困らない
・持ち歩きしてもこぼれづらい
・ハンドルや飲み口が熱くならない
<デメリット>
・見た目がちょっとゴツい
・蓋を取り外して洗うのは面倒
・蓋を閉めても傾ければこぼれる
蓋は取り外しや洗い物の手間もありますが、その分保温力を高めてくれます。
さらに作業中にもホコリを防げ、蒸れた蓋の置き場にも困らないので仕事中の使い勝手も良いです。
反対に
・もっとかわいいカップがいい
・蓋にパッキンが付いていない方がいい
・360°開いた飲み口がいい
という方にはシンプルなJDG-350や、食洗器対応のJDC-351がおすすめです。
サーモスの真空断熱マグを買ってから、ぬるくなった飲み物に残念な思いをすることがなくなりました。
最初は半信半疑でしたが、今ではマグカップはこれ1つしか使えないくらいお気に入りです。
保温マグでおいしい一杯をいかかでしょうか。
ー 商品一覧 ー
▼蓋つきで保温力抜群。デスクにもアウトドアにもなじむマグ
▼350mlで大容量。シンプルでオシャレなマグ
▼350mlで大容量。口が広く、食洗器対応のマグ